職員のひとりごと


友愛学園では18名の職員が働いています。子ども達のために毎日頑張っています。そんな職員のつぶやきのようなものを集めてみました。内容にこだわらずに、耳にはいってきたものを紹介していくつもりです。


最近受けたメールから思うこと。(00/1/31)
 
先日、中学生よりメールを頂きました。家庭の学習の中で、「児童虐待」について学習しているとのことでした。そこで現場のことを知りたいという内容のものでしたが、受け取ってまず驚きました。その学習に対する真剣な姿勢と、虐待という問題を採りあげていることについてですが、それだけ今大きな問題であるのでしょう。関心が多方面から集まりつつあるのだと思います。私たちも常に問題意識を持って取り組んでいるところです。メールの回答には正直うまく答えることができずに申し訳なかったのですが、たくさんの方が問題として捉え、理解していただけることがとてもうれしく思います。一人でも多くの方に、児童問題の重要性について理解して欲しいですね。(H)

新人職員の想い・・・(その後)
 
***4月に加わった3人の職員もすでに「新人」ではなく、立派に友愛学園を支えてくれています。そんな彼らの想いを再び聞いてみました。***


◎「あなたは今、立派な大人になり、保母さんという仕事をして、すてきな恋人もでき、楽しい毎日を送っていることでしょうね。」ちょっとませたこの文は、小学校6年生の時埋めたタイムカプセルの中からでてきた私が書いた私宛の手紙です。2年前、この手紙を読んでとても驚き、感激しました。なぜなら、このような内容の手紙を書いたという記憶がまったくなかったということと、その時、保母になるために一生懸命な私がいたからです。
 4月、私はここ友愛学園の保母として働くことになりました。すべてが新鮮で、目指していた職業に就けるなんて、とても素晴らしいことだと思いました。約10ヶ月あまりがたった今、子どもと一緒にいる時は、自分のしていることを反省したり考える暇がなく、ただ一心不乱で、ふとした時、”はっ”と気づくことがあります。まだまだ自分の未熟さへの不安がある一方、大人の仲間入り(社会人)をしたばかりの私だから、子どもの気持ちを吸い込みやすい場所にいます。自分自身の子どもの頃を振り返り、子どもの気持ちを理解し、温かい関わり方を試行錯誤しながら常に自分の振る舞いについて反省し、向上する努力をし、愛と信頼をもてる保育士でありたいと思います。今の保育士になるという夢が叶ったので、次の夢を探しているところです。・・・すてきな恋人?・・・。(M)


◎私が保育士として働くようになってから約9ヶ月が過ぎました。4月当初は分からないことだらけで、不安な気持ちでいっぱいでした。今は少しずつではありますが仕事も覚え子どもたちと毎日楽しい日々を送っています。疲れたと思う時も、子どもたちの笑顔を見ると頑張ろう!と思えるのは自分でも不思議に思います。また小さい子どもたちから学ぶことが本当に沢山あり、様々な自分に気付くことができます。保育士として働き一番良かったと思うことは、子どもたちと接していると自分も優しく素直になれるところです。確かに可愛いところだけしか見えない訳ではありません。最初のうちは嫌われるのではないかという思いがありましたが、ほかの先生方を見ていると注意を受けても子どもたちはその先生を慕っているのを見て本当の優しさとは深いところにあるのだと実感しました。最初の頃、私の言葉に少しも耳を傾けない子どもたちに、自分の無力さを感じ涙を流したことが何度もありました。たくさんの先生方に支えられ今の私がいます。これからも、もっと子どもたちとの信頼関係を深めていけるよう、笑顔を忘れず頑張っていきたいと思います。(S)
                                 

◎4月から自分の夢であった児童養護施設に勤め、はや9ヶ月が過ぎました。ボランティア等を通して子ども達とは面識がありましたが、不安や希望で一杯でした。でもそれは余計な心配でした。子ども達は笑顔で私を迎えてくれました。
 子ども達と一緒に過ごす毎日は、とても新鮮で驚きと発見が一杯です。遊び方一つから何かと感心させられることばかりです。子ども達ともいろいろなところに行きました。夏休みには屋久島へ行きその自然の雄大さに子ども達と直接触れることができました。いつの間にか子どもに戻っている自分がそこにはいました。猿ヶ城渓谷にも行きました。水は透き通って冷たく、高い岩の上から何回も何回も子ども達と一緒に飛び込みました。驚いたのは飛び込めないでいた子が他の子の飛び込みを見て、勇気を振り絞り一回飛び込むと、そのおもしろさに取り込まれ、帰る頃には何十回と飛び込んでいたことでした。帰りの車中でのその子は少し大きく見えました。今担当する男の子の間では自転車がブームです。上達し、休日にはサイクリングに出かけたりもすることが出来るようになりました。つくづく子ども達のすごさに感心させられます。
 この9ヶ月間、子ども達との生活を通して多くの体験をし経験を通して、たくさんの思い出ができ、子ども達の新たな表情を見つけることができました。そして物事を大人の視点ではなく、子どもの視点で見ることをいつの間にか忘れていた自分に気がつかされました。これからも初心を忘れず、時には親代わりとして、そして時には何でも相談できる兄となれるように毎日努力したいと思います。(Y)
                               

反省・・・。(HP担当者のいいわけ?)

 だいたい半年近くさぼるなんてと、自分で自分を叱っていますが、さぼっていたのは事実。反省しています。おかげでパソコンからも嫌われてしまったのか、フリーズしてしまうことが気のせいか多くなってきているような・・・。しっかりしなければいけませんね。というわけで21世紀突入を機に、心機一転頑張りたいと思います。(H)

新人職員の想い・・・(その3)

 社会人として働きだして、はや3ヶ月がたとうとしています。仕事にも慣れ、子ども達と一緒に外で遊ぶのですが、すぐに息切れしてしまって・・・若いはずなのに情けないです。と、いうことで体力づくりと美容と健康をかねて、スイミングに通っています。学生時代にたくわえたお腹の肉をキュッとひきしめスリムになって、子ども達に負けないくらいの体力をつけてびっくりさせたいなあ・・・・。と、いう目標をもって夏をのりこえたいと思います。(M)

新人職員の想い・・・(その2)

 友愛学園で働きはじめ、3ヶ月がたとうとしています。最初の頃に比べると、だいぶ仕事に慣れたと感じます。私は女の子と幼児を見ていますが、やっと幼児さんが「**せんせい!」と呼んでくれるようになり、やっと子どもと近づけたなと思います。「**せんせいのうんちー」と、言われることもありますが、根気強く頑張っていこうと思います。(S)

新人職員の想い・・・(その1)

 今年の4月から、社会人の一員になりました。まだ、わからないことが多く諸先輩方から教わりながら1日1日を頑張っている21歳です。子どもたちとすごす日々は、毎日毎日が新鮮で自分にとってもいい刺激になっています。こどもとの会話、遊びなど子どもから教わることが1番多いと感じている今日この頃です。
 わたくし事ですが、私はとても負けず嫌いな性格です。ですから、子どもと遊ぶときもぜったいに手を抜きません。大人げないと思うときもありましたが、最近ではこの性格、割と気に入っています。
 これから、暑〜い、暑〜い夏がきます。海だ、山だ、屋久島だ、というわけで、今年の夏は日焼けして子どもに負けずに頑張るぞー。(Y)
  (注:「屋久島」彼のグループは今年のキャンプとして屋久島の計画があるらしい)

***友愛学園では今年3名の新人職員が加わりました。みんな子ども達のために一生懸命に頑張ってくれます。そんな彼らの気持ちを紹介しました。

研修会に参加して(その2)

 去年に引き続き、今年も「日本子どもの虐待防止研究会」に参加してきました。改めて問題の重要性を痛感しています。学園のホームページでも情報の充実をめざしたいと思います。全国で多くの方々が頑張ってられるのを見ると、自分たちも!という気持ちになってきます。

研修会に参加して・・・

12月12ー13日の両日、横浜市で「日本子どもの虐待防止研究会」の主催による研修会が開催されました。全国から約1600名余りの参加となる大規模な大会でしたが、大変有意義なものであったと思いました。児童虐待への関心は最近急速に高まっているようで養護施設でも、虐待経験のある児童の割合が高くなっているようです。全国規模の会議に参加して改めて問題の大きさと、早急かつ具体的な対策の必要性を痛感しました。私たちも出来ることからすぐにはじめていかないといけません。このページでも何らかの活動をはじめていきたいと思います。(すでにインターネット上でも活発に活動をしているところもあるようです。)御意見をお聞かせ下さい。

アフターケア

12月上旬今年の3月に卒業し、就職した子ども達に会ってきました。よくいわれるアフターケア制度です。東京、大阪はじめ、数名の子ども達が一生懸命に頑張っている様子を見て安心すると同時に、周囲の方々の大きなご協力に深く感謝する思いでした。慣れない大都市で頑張る子ども達の姿はいつもながら心を打たれます。
その一方で、誘惑の多い大都市での生活の術を何とか教えてあげることが出来ないかとも考えることでした。
 これからもがんばってほしいですね。

電子メールから

先日職員宛に、電子メールを頂きました。様々なところからの励ましの声に、一段と気を引き締めていく必要性を感じます。紹介させていただきます。

友愛学園の職員の皆様へ

皆さんはじめまして。現在私はアメリカの、カリフォルニアにすんでいますが、日本にいる頃は、*****という養護施設の保母をしていました。もう、15年程前のことですが.....。(中略)
 現在、3児の母となつた自分と比較して若さゆえの恐いもの知らずだつたと、反省します。
 あのころは、子どものことなど何もわからずに、ただ、保母という名前をかりて自分が年配の保母さん方に育てていただいたような気がします。あの頃は、地味な施設の仕事に嫌気がさしたこともありましたが、自分が母親になつてみてとても素敵なやりがいのある仕事だったんだなーと思います。友愛学園の職員の皆様、特に若い保母さん方頑張ってください。応援しています。もし、お時間があれば、お便りください。

少々夏休み疲れのある私たちへの励ましだと、勝手に解釈しました。有り難うございました。
そういえば、先日聞いたFMの番組の中で、「親が子どもを育てるのではなくて、子どもに親が育てられるのだ」という話を耳にしました。なんだか、妙に説得力のある残る言葉でした。考えさせられる言葉だと思いませんか。

*タロのコーナー


タロは三河犬の血を引く、雑種の小型犬です。
いつも人間と一緒に生活しているためなのか、
くつろぐ姿や、その表情など、まるで人間のようです。よく事務室や園長室に入ってきては、この写真のようにゆっくりと安心しきった様子でくつろいでいます。
子ども達も、一緒に遊ぶのを楽しみにしています。
休日の午後など、一緒になって庭を駆け回る光景が見られます。タロの方もとてもうれしいようで、尻尾を大きく振りながら、子ども達とじゃれ合っています。


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