はじめに

日本健康太極拳協会 鹿児島県支部は、楊名時八段錦・太極拳を愛好しているグループです。教室や地域会・支部の仲間との交流を通して楽しく学びながら、八段錦の深い呼吸により穏やかで平らかな心に、日常の忙しさから自己を解放することで心身共にリフレッシュできます。先ずは雰囲気を感じていただくため、一度体験されることをお勧めします。(教室体験は無料)

蒲生の大クス(姶良市蒲生町)

  • 写真は、蒲生八幡神社のご神木 幹周 24.2M 樹高 30M 樹齢 1500年

トピックス

 

2018年8月 1日 支部会報「太極かごしま」39号発行予定

2018年6月17日 30年度鹿児島県支部総会

2018年 4月15日  楊進理事長・崇先生、本部役員、九州各県支部、広島県支部から

          同学の士をお迎えし、九州ブロック鹿児島大会を開催

2017年10月22日 楊慧先生をお迎えして支部研修大会を開催(支部事業) 

 

 

2018. 4.15日、九州ブロック鹿児島大会を開催。併せて、鹿児島県支部25周年記念の大会に、楊進理事長・崇先生を始め、協会役員、本部教室(20名)、九州ブロック各県支部(76名)、広島県支部(3名)から同門の士をお迎えして、ブロック大会ならではの華やかな大会となりました。会場は、両脇に協会と楊名時太極拳事務所から届けられた御祝いの花と楊名時師家の写真に見守られて、400名近い参加者の熱気溢れる中、島津義秀様(加治木島津家13代)による薩摩琵琶弾奏のオープニングで始まりました。そこに、思いがけず地元新聞の取材まで入ったことから、より気持ちの乗った大会になったようです。そのためか、いつもはもっと暑い季節にならないと稼働させない天井ファンを急遽回してご対応いただきました。会場係員のご厚意にも感謝!感謝!です。

 

楊進理事長によるご講演(ブロック大会における特別講演)

演題 「太極拳経と健康太極拳」

   「太極拳の訓えを健康太極拳に生かす」

 

【ご講演の要旨】楊進先生著書(至虚への道)より一部引用

太極拳経は、無駄のない動きと最低限の力で自己をコントロールしながら、相手の力を無力化する究極の技の道理を記したもの。

太極拳の型を覚え練習を繰り返しても、感覚を得る努力とそれを活かす技を身につけない限り、自分の太極拳は出来上がらない。その感覚は、大脳皮質の感覚野で神経細胞(ニューロン)に刺激を加え続けることにより、少しずつ神経細胞のネットワークを強化していくことを意味する。感覚を鍛えるという作業に出来上がりはない。それは行き着かないのではなく、限りなく進歩できるということ。

 

我々の健康太極拳も同様で、見取り稽古で先生の真似をして「気持ち良く動ければ良い」というだけでは、本来の健康太極拳(楊名時太極拳)の良さに気付くのを遅らせることになる。

健康太極拳もレベル差こそあるものの、感覚を磨き自分を見つめる努力を重ねることで、精神(心)と肉体(身体)の両面に良い影響を与えてくれる。太極拳愛好者として、身体と心、動きと感覚(脳)の調和(心身一如)を求め続けていくことが、師家の理念である『健康・友好・平和』の道にもつながる。

 

そして高齢になっても続けていくために大切なことは、無理な姿勢や動きで膝や腰に負担が掛かり関節を痛めることのないように、基本をしっかり学ぶこと。(基本五箇条・稽古要諦を学ぶ)

 

       楊進理事長と楊崇先生による実技を交えたご講演