2010年6月2日(火)
鹿屋市の鹿屋分水路でMofix(ムーフィックス)撮影実施

連続画像1枚の写真に
土木分野に貢献新技術

国土交通省で採用している新技術「Mofix(ムーフィックス)」の技術紹介が2日、関連企業を集め、鹿屋市の鹿屋分水路トンネル内で実施された。

紹介企業は鹿児島市に本社を置く大福コンサルタント梶B

Mofixは、ハイビジョンビデオカメラなどで撮影したビデオ画像から、自動で連続停止面を繋ぎ合わせ1枚の写真に交換する技術で、従来人の手が入らなかった場所や写真では困難であったつながりの把握が可能となる。

この日はトンネル内部の調査を目的にデモンストレーションが行われ、トラックの荷台に積んだ複数台のハイビジョンビデオカメラで移動しながら路肩から覆工上部まで撮影。撮影した画像にデジタルモザイク処理を行ってトンネルの展開画像を作成した。

作成した展開画像はひび割れ幅0.2ミリまでを判読・確認が可能で、目視点検やレーザー測定では把握しづらい白華内のひび割れや染み出し、縞模様の判読を明確に行うことができる

この他にも同技術はヘリコプターから空撮することで、河川監理情報システム、道路管理情報システム、防災災害対策などに活用され、災害時の迅速な支援活動のサポーターとなる。
記事は、2010年6月8日付け南九州新聞より



Mofix処理後

Mofix(ムーフィックス)技術については、こちら