魚見岳は、標高214.8mの高さがあります。大昔の火山の一部で、南側と東側は、切り立った崖になっています。魚見岳の名前は、この場所から、魚影(魚の群れ)が見えることからついたと伝えられています。
登山道のあちこちに桜が植えられ、頂上には広場と展望台があります。展望台からは、指宿市内や知林ヶ島、錦江湾を手にとるように眺めることができ、天気の良いときには、西の開聞岳、大隅半島の山々や種子島、屋久島、硫黄島を見ることができます。
桜、つつじ、椿など四季とりどりの花や木が植えられ、野鳥や蝶の群れが遊ぶ自然公園として親しまれています。
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