22 島津斉彬公掘井碑新旧二基
島津斉彬公掘井碑新旧二基は、指宿市東方木之下にあります。安政(あんせい)5年(1858年)に島津斉彬(なりあきら)は二月田に湯治(とうじ)に出かけ、指宿の大干ばつを見て、将来の干ばつに備えて、東郷吉左衛門らに97の井戸を掘らせました。翌年、井戸を掘ったことを記念して掘井碑は建てられました。その後、碑文が読みづらくなったため、息子の東郷平八郎が書いた碑文とそえ書きをもとに宮里源之丞(みやざとげんのじょう)が昭和12年に新しく碑を建てました。
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